2011年11月11日金曜日

制作費20億のTBS「南極大陸」視聴率急降下

  • 「日本テレビ系家政婦のミタ」:5回の平均視聴率が、22.5%
  • 「TBSドラマ南極大陸」:4回の平均視聴率が15.8%
『南極大陸』の制作費は20億ともいわれており、昭和55年南極物語制作費25億円興行収入(推定110億円) をタバコのハイライトと比較すると
  • 1985年(昭和60年)170円
  • 2010年(平成22年)410円
2.4倍となります。
TBSの20億円の制作費が高すぎはしないだろうか。
10回の連続ドラマなら、単純に2億円となり今日では当たり前の制作費なのかもしれない。
しかし内容を薄めすぎで、ピンボケの感を否めないのは、私だけだろうか?
犬を題材にしているのだから、そこをクローズアップして
  1. 誕生(3匹の兄弟犬)
  2. 船内生活=暑さに打ち勝つ対策や船酔いの模様
  3. 犬ぞりと「タロジロ」の犬たちが置き去りにされた流れ
  4. 生きていた「タロジロ」との再開
の内容で、前編と後編に濃縮すれば、それなりに見れると思うのです。
テレビドラマで1作10億円なら、かなり見ごたえが有るでしょう。

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