2011年5月27日金曜日

事故渋滞

物見遊山というか野次馬根性と言うか、交通事故が発生すると事故による渋滞も去ることながら、其れを見物する車両で反対車線も渋滞します。これが【見物渋滞】です。進まぬ渋滞のイライラによる事故やトラブルも発生することさえあります。

2011年5月26日木曜日

三菱ふそう・T330型

三菱ふそうダンプT330型
三菱ふそうダンプT330型
昭和27年(1952年)、田中角栄氏が「道路法」を議員立法します。その第1条には
《この法律は、道路網の整備を図るため、道路に関して、路線の指定及び認定、管理、構造、保全、費用の負担区分等に関する事項を定め、もつ交通の発達に寄与し、公共の福祉を増進する ことを目的とする》と記されております。東京の一極集中を地方に分散して、過疎の解消を図ることも、大前提に有ったようです。それは、出身地の越後の豪雪地帯に、工業誘致を目論んでの構想もあったと想像できます。名神高速道路の、一宮市や滋賀県の栗東町の、インターチェンジ効果を評価しての判断もあったでしょう。交通網の整備は、過疎地の解消になると有権者にも訴えておりました。途端に建設ブームが起こり、地価の高騰・燃料高騰と、狂乱物価が始まりました。これは、昭和45年に開催された日本万国博覧会(別名:大阪万博、EXPO’70。)の工事に、莫大な投資を行った佐藤内閣の改造型でも有るように思います。大阪府吹田市の千里丘陵約350haを開発するのに使った900億円は時代的にいかがなものかといえば、当時小学校教員の初任給が18700円くらいですから、おおよそ10倍して9000億円です。建設予算の規模にはいまさらながら驚きです。そんな昭和35年代にこの三菱ふそう・T330型ダンプトラックは活躍しておりました。6トン車8トン車が主流で、その後後輪2軸の10トン車が、大量輸送の主役となるわけです。いすゞ・TX・TDも同じ時代を担ったトラックたちです。

2011年5月20日金曜日

東電損害賠償額1兆2千億円超か?

松最終的には「東日本大震災」に決定しました。名称は組織や機関によって異なり、突然聞かされると「また新しい地震が発生????」と、当初は思ったものでした。名前くらいは政府機関でいち早く統一して、混乱を避けて欲しいものです。
これも菅総理の指導力の無さを、表しているような気もします。ここまで叩かれて、O157(オーイチゴーナナ)で貝割れ大根を食べたパフォーマンスを、O111(オーイチイチイチ)のユッケを食べる勇気は無いでしょう。当時の貝割れ大根はその根源ではなく、牛肉であるとの見解も多かったのですが、政府は打ち消しに躍起だった様です。そこで、当時の厚労大臣の出番となったわけでしょう。
この食中毒問題も、東日本大震災に隠れて、霞んでしまっています。しかし、食の問題ですからなおざりにしないで、根本的な問題から対処してほしものです。東京電力福島原発は、その食の放射能汚染による被害補償をどこまで出来るのでしょうか、政府支援を申し出ていますが、安易には受け入れられないでしょう。
独占的な電気事業ですから、その利益も想像以上に大きいでしょう。しかしここに来て、株価の低下で保有資産額は激減会社の存続すら危ぶまれています。
20011/05/09菅総理は中部電力の浜岡原発の停止を要請しました。中電(中部電力)はこれを受け入れ、既に停止中の1-2号機も含め5機の全てを停止予定で検討に入っています。想定外の前例が有った訳ですから、これは容易に理解できることです。ハイリスクハイリターンより、ローリスクローリターンを選択することは、企業概念として必要なことなのでしょうが、経団連の会長はこれに猛反対とか・・・・
中電の前進は大同電力で、この経営には福澤諭吉の娘婿=福澤桃介(岩崎桃介)も大きく関わっていました。その経営理念社風からか、決断する力は鋭いようです。

2011年5月18日水曜日

技量審査場所(ぎりょうしんさばしょ)

魁聖 一郎
魁聖 一郎
技量審査場所で白鵬に並ぶ9連勝まで重ねたが、残念ながら黒星となった。祖母は日本人の日系ブラジル人3世。全ブラジル相撲選手権大会優勝を機に2006年7月に来日し、魁皇に憧れて
友綱部屋に入門した。ブラジル出身のサッカー選手は多いが力士は少なく、過去に4人しか居ない。約150万人の日系人が住むといわれたブラジルの日系人口から比較すると、いかにも少ない。アントニオイノキは、ブラジル出身と、表した時期もあったようですが、横浜生まれの日本人です。
魁聖 一郎は本名はリカルド・スガノ(Ricardo Sugano ヒカルド スガノポルトガル語発音ではRiはヒRoはホに近い日本語には無い発音となる)、明治時代から続く名門友綱部屋所属の力士で24歳で、ブラジル希望の星です。四股名の魁聖は、出身地のブラジルサンパウロ市にちなんだものでしょう。サンパウロ(São Paulo)はブラジル南東部に位置するサンパウロ州の首府で、漢字では「聖市」と表記されることから、友綱部屋で多く使われる魁と組み合わせた造語と思われる。相撲は足の長い民族には腰の関係から、不得手のような気もするが、クオーターの魁聖はどこまで登れるか、期待の集まるところです。

2011年5月17日火曜日

無気力相撲

 muki無気力相撲で今場所も開催できなかった大相撲。それにしても、過去に耳にしなかった言葉がいかに多いことか・・・・我田引水なる言葉もあるが、まさにその典型ではあるまいか?「八百長相撲」と認めたくないから、敢闘精神に欠ける相撲。本場所で監察委員会がチェックし、故意の場合は懲罰を科せられる。ことを前提に、無気力相撲なる名目を用いたとも思われても仕方ないでしょう。
この無気力を借りるなら「無気力運転」にも、怒りを感じます。とくに「軽トラ」。農道なら我慢のできるが、天下の国道で、流れに乗れずに1台だけマイペース運転。追越を試みて隣に並べれば、慌ててスピードアップの報復。肥満体の当方ではそれ以上の動作も出ず、右車線に戻るだけです。せめて流れにだけは乗って欲しいと思うのは、当方の我儘でしょうか??

2011年5月16日月曜日

車線合流の基本

渋滞して車両がノロノロ運転の場合は、合流の最終地点までウィンカーを出しながら進み車線に合流します。途中からの割り込み状態だと、マナー違反で意地悪されることもあり­ます。車が流れている場合は、流れに合わせたスピードで車線変更することがポイントとなります。合流を完了したら、ハザードランプの点灯は「ありがとう」のメッセージです­、忘れずに送りましょう。

2011年5月8日日曜日

身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ

遮光面かんそうりだいじん(一発変換しました)菅総理大臣。と言うのは、過去に使っていたから「クッキー」が働いたのでしょう。試しに体験してみてください。
管なのか?菅なのか?冠で悩む場合も有るでしょう。いっそのこと、竹冠なら水に浮かぶのですが、残念ながら草冠ですので、浮かぶには、浮き輪が必要なようです。
一番嫌いなところは、話の繋ぎに「ウゥゥゥ・・・・」と喉を鳴らしながら、次の言葉を捜すところです。猫でもあるまいに、大の男が恥ずかしくないのでしょうか。国際会議の席上で、カンニングペーパーを読み上げ、中川(酒)の醜態となんら変わるところがありません。
パフォーマンス大好き人間ですから、目立ちたいのでしょうが、この際試しに「ユッケ」でも如何ですか?芸能人では無く日本国の総理大臣なのですから、優柔不断では日本丸の針路は定まらず、終いには陸に乗り上げて大破してしまいます。
能力があれば、次も無いわけではありません(現実には無いでしょうが!!)椅子にしがみつく醜態は、世界的にいかが写っているのか気になるところです。

2011年5月3日火曜日

桜前線


八重桜
八重桜
故郷では例年田植の頃に、八重桜が開花します。ソメイヨシノ(染井吉野)より1週間ほど遅く開花するので、田植帰省の楽しみも増すわけです。一般的な植物は、光合成で成長しながら花芽を付けていきますが、桜の場合、花が終わってから葉が出てきます。それは、秋に花芽を作り終えると休眠に入り、一定の積算温度で開花する特性がるからだそうです。バラ科なのに??・・・・・・冬に「狂い咲き」するのもその影響だそうです。